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 音楽とオーディオは切っても切れない関係にある。

 昨今の オーディオ界では 技術革新とも相まって 音源も一部では ファイルと呼ばれ  パソコンとのやり取りに加え話題は百花繚乱である。
 そうした時代状況の中で、戸惑いや 難しさを感じている向きに この本は やさしい指針となるものである。

 デジタル時代といっても、音源(演奏)も、音の出口・スピーカー 両者共に アナログなのである。
 著者はそんな視点から 「デジタルとアナログを両立させた鑑賞環境」ということを 示し、勧めている。
 
 デジタルは「方式として」 介在しているに過ぎず アナログならではの楽しみが オーディオにはもちろん 今でも存在している。 そこの処の 使い分けをやさしく解説している好著である。
 まさに、デジタル時代にアナログの心である。  オーディオはやっぱり面白く楽しい。

 天童よしみは 川崎のぼるの漫画「いなかっぺ大将」主題歌で デビュー。
 
  数十年を経て 現在では歌謡界の第一線に位置する歌手となっている。
 私が TVを見ていて「天童よしみも、大きくなったなぁ」と 感じ入ったのが 3年ほど前のこと。

  今回、改めてこの「30周年記念 日本武道館コンサート」の DVDである。
絶頂期にある歌手のステージを 観るのは爽快で、とても心が豊かになる。

  20年かの、陽の目をみなかった人生が 裏打ちとされ 自らの信念を曲げなかった 歌に賭けた 心意気が 現れている。

  熱唱には 思わず 勇気をもらっているような 気持ちになる。

  終盤での 泣きながら懸命に歌う姿には 歌の 感動を 伝えて余りあるものがある。
 
  本来の大切な 何ものかをもっている 歌手である。
 
  ( オマケ )ジャケット裏の 写真は 表情がとても 輝いていて傑作である。

 A-A6MK2だが、初代 A-A6の 2代目に位置する。 
 音質は練り上げられており ピュアオーディオアンプとしては極めて
優れた音質である。

 5~6年前の機器では 再生が難しかった「倍音」が再現される。   

 倍音とは音楽用語であるが ~ 古来、合唱などにおいて、本来聞こえるはずのない高い声がしばしば聞かれる現象が知られており「天使の声」などと呼ばれて神秘的に語られていたことを指す。
 
 この数年、技術的には これまでにない「 理想電源回路ブロック 」が 開発されているが A-A6MK2は明らかに これらの技術を踏襲しており 従来のオーディオ機器では 聴くことのできなかった コンサートホールなどの ホールトーン( 倍音再生 )が 理論道理再現されるアンプとなっている。

 欠落していた音声信号の再生( 情報量の多さ )音のスピード感( 立ち上がり、立ち下がりの良さ )倍音の美しさなど 
過去にはなかった 音楽再生の豊かさが 可能になっているアンプといえる。

  特筆できることに 低音域、或いは音域全般での 奥行き感があげられる。
「スピーカーの奥の方から 前面に音が飛びだしてくる 」様は 圧巻である。

 
 確実に 次元を異にするサウンドに進化しているのだと行っても過言ではない。
 
 上級機種に A-A9MK2があるが 重量を勘案しても、大変コストパフォーマンスに優れている。
近年の オーディオは 確実に進化しているようである。

 AVとして 使うことがあるが AVアンプよりも、A-A6MK2を使いビデオ出力は モニター、TVに 直接 繋げればよい。

 
    

  紙芝居昭和史 (岩波現代文庫)

  加太こうじさんは、大衆文化、大衆芸術の分野では とても造詣の深い方である。
 
  紙芝居は 私にもそれは、それは遠い記憶として あるにはある。
  今回、ひょんなことがきっかけで この著作と出会った。
  昭和文化を語るには欠かせない紙芝居であるが 様々な人達の思惑や人間模様が
  克明に描かれている。

  現在( 2010年 )NHKの 朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」が話題だが
  主人公でもある、漫画家 水木しげる氏のことにも 触れている。
 
  ”歯に衣着せぬ”という言葉があるが 加太こうじさんの筆致は見事で
  何より、当の世界に居た方であったのだから 説得力この上なく 読んでいて
  とても、面白く、私は 思わず引き込まれてしまった。

  貴重なドキュメントでもある。

          
            ゲゲゲの女房 


    

「 大人のための 新オーディオ鑑賞術 」

  たくきよしみつ

天童よしみ 自らへの約束。 

    ~ 響け 遙かに ~  DVD 日本武道館 

パイオニア インテグレーテッドアンプ  A-A6MK2

 フォーククルセダーズには「イムジン河」という名曲がある。

 この「ライヴアルバム」も 傑作といってよい。
 フォークル独特の ユーモアと 良質なセンスに満ちたステージはとても楽しい。

 私は、オーディオマニアのはしくれだが 眼目となることの一つに 音質面の良さ が上げられる。
 NHKホールの録音だが ホール感がとても良く再現されていて会場の拍手などの 粒立ちも良好だ。

 サウンド全体が 情報量に満ちていて パワフル且つ、繊細である。 だから フォークルのアコースティックな 響きもとても 心地よい。 深みがあって、品格がある。

 オーディオ的にも 楽しめるCDなことは 特筆しておきたい。 NHKでかつて、放映されたとのことだが DVD化を期待する人たちも 多いことと思う。

ザ・フォーク・クルセダーズ 新結成記念 解散音楽會

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